横浜労連の紹介

―「横浜労連はこんな労働組合です」


はじめに

 横浜労連(横浜労働組合総連合)は、横浜で働く仲間の要求実現のために1990年9月に結成され、全労連(全国労働組合総連合)と神奈川労連(神奈川県労働組合総連合)に加盟する組織です。
 
 現在、横浜労連には地域の労働組合7組織と産業別の労働組合10組織が加盟し、さまざまな要求運動にとりくんでいます。

 

働く仲間の要求実現に向けて

 横浜労連は、リストラや合理化、賃金引下げ、長時間労働などに反対し、労働条件の改善や、労働法制を拡充し「人間らしく働けるルール」の確立のために運動しています。
  あわせて、働く仲間の深刻な状況のもと、くらしをおびやかす、社会保障の切捨てや庶民増税に反対する運動もおこなっています。

 そして、私たちのくらしや人権、平和を保障する憲法を守り、憲法がいかされる社会づくりのための運動にもとりくんでいます。

だれでも、どんな仕事でも、地域に根ざして

 横浜労連は、7つの地域労連を中心に地域に根ざした運動をすすめています。
 
 さまざまな産業ごとの組合とともに、「だれでも、どんな仕事でも入れる」地域ユニオンを組織し、市内で働く労働者の権利と要求実現に向けた運動をすすめています。